ツンデレなあなた!その行動もしかして塩対応じゃない?

そもそも「塩対応」って何だろう?

「塩対応」とは、そっけない、愛想のない、冷淡な話し方という意味です。
具体的に、どのような時にするような対応か、見てみましょう。

例えば、会社の中で、話しがしつこいような男性がいると、塩対応になってしまうようです。
確かに、忙しい時など、同じ話を何度もしてくると、いらいらしてしまいます。

また、上から目線の男性はいやなものですから、塩対応になりがちでしょう。
最近ではあまりいなくなりましたが、まだ、ある程度の年配になると、男尊女卑という考えで凝り固まってまっている人がいます。
そのような人にも、塩対応をしてしまうかもしれません。

そして、態度の良くない人に対しても、塩対応になるでしょう。
相手の態度が悪いと、自然とこちらも塩対応になってしまいます。
やはり、不快な気持ちになるから、そのような塩対応になるものです。
さらに、うじうじしている人、空気を読まない人、セクハラ発言をする人も塩対応です。

「塩対応」という言葉の由来を知ろう

そもそも、塩対応は、アイドルから来ています。
あるアイドルが、アイドル関連のイベントの際、ファンに対して、そっけない態度をとったことがはじまりです。

それでも、この媚びないような態度が好きという人もいますから、好みは人それぞれです。
このように、塩対応の人は、意外と人に好かれることがあります。
塩対応も、時には必要という事でしょう。

ツンデレと塩対応の違いってなんだろう?

ツンデレは、思っていることと反対のことを言ってしまったり、行動に出てしまったりするということです。
冷たい態度を示してしまう塩対応と似ていますが、違います。

ツンデレは、好意を持っている人には、特に反対の態度をしてしまうのです。
まるで、子供の時、特に男子が、好きな女の子をいじめてしまうという事がありますが、それがツンデレと似ています。
ツンデレは素直になれないということなのです。
プライドの高い人に多いかもしれません。

たとえば、ツンデレは、このような言動があります。
本当はその人のために頑張って作ったクッキーがあるのですが、ツンデレはこんなふうに言うでしょう。
「作りたくなかったのだけど、家族に作ってと頼まれたから仕方なく作ったの。」
このように自分自身の気持と反対の事を言って渡すでしょう。

でも、本当はお料理苦手なのに、一生懸命作ったのです。
それを素直に言えないのが、ツンデレの人の大きな特徴でしょう。
いつまでも、意地を張らないで、素直になると、幸せがみえてくれものです。
そろそろ、アイドル卒業のように、ツンデレを卒業しませんか。

ツンデレ卒業すると、きっと幸せがみえてくるはずです。
素直になって、好きな人には好きと言いましょう。

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